武器(カランビットナイフ)のお話

東南アジアの伝統的な武器であり農具であるカランビットナイフについて書きたいと思います。

カランビットナイフは人差し指をリングに入れて爪のような形の刃を小指側から刃先が前に向くように持って使われる事が多く、攻撃防御どちらにも優れた武器であります。

私がカランビットナイフを知ったのは19歳の時で、その時からよく稽古するようになったものです。

ナイフと聞くと危なく感じる方が多いとは思いますが、良く稽古していくとコントロールデバイスとしてもとても有効で斬る事なく制することも出来る物であります。

写真の物は樹脂製の自作カランビットで刃はついてないので斬る事は出来ませんが、その分コントロールデバイスとしての役割が高くセルフディフェンスに向いていると思います。

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