すべての神様のこどもたちへ

私たちは等しく、神様のこどもだけれど
神様を見つけられる人は、そんなに多くはいない。

だけど、この本の主人公は神様を
真夜中のグラウンドで見つけた。

ながいあいだ探していた神様を
ついに見つけた時には、
体中から幸せが溢れだして
踊りださずにいられなかった。

月も星も太陽も潮の満ち干きも野原の風も
血も汗も涙も
世界のすべてのリズムは呼応している。

私たちは等しく、神様のこどもだから
ながいあいだ神様を探しているあなたに、読んでほしい一冊です。


私がこれまで出会った中で一番大好きな本なので。
というか、私にはこの本を上回る感激ってこれから無い気がします\(^o^)/ 


村上春樹の本は一般的に難しいですが、
これは短篇集なのでそれぞれサクッと読めて、文章もとっても読み易く、どの話も素晴らしいです。


良かったら貸し出します。
(もちろん無料です)
メッセージください🍎♡🍓

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