あなたの心臓を動かすもの

私たちは誰もがアーティストです。
命懸けで「作品」を生み出す責任があります。
自覚の程度は個人によりけり、ですが。

リルケ、若き詩人への手紙。
師匠から頂いた本です。
月明かりに照らされて静かに佇むリルケの情景が目に浮かびます。

新しい働き方、暮らし方をする人々が世界中で増えてきましたが、楽しいことだけして、嫌なこと、苦しいことから逃げましょう、と、ヨガの教えにはありません。

自分の命、なにに捧げましょう。

何かが私の心臓を動かして、生かしてくれているのかも知れない、というイマジネーションと共に、この世で授かった自分の責任と役割を考えてみませんか?


豊かな想像力がその人の人間性を豊かにするし、真に自由にします。

自由=ラク、ではないし、
楽園なんてありません。

集中して静かになった心で終わってはいけません。
その先に見止めることは、何でしょう。






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